歯の健康とトータルバランスを
重視した審美治療

審美治療は最近、注目を集めている分野です。白い歯、口元の美しさを彩る歯並びなど、口腔環境の美観を整える治療です。時代の変化と共に、美意識も多様になりました。見た目の第一印象のイメージアップのためにも、特に注目されています。
審美治療は、歯の機能修復だけではありません。例えば「昔治療した銀歯が目立って困っている」「歯並びをよくして笑顔に自信をもちたい」という要望も多くあります。
重要なのは見た目の美しさと機能性を融合させることです。当院では美しさのご要望をかなえる一方、歯のかみやすさなどの機能の向上も目指します。
とだ歯科が考える「6つの審美」
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歯の形態
1カ所の歯の形状で口元のイメージが大きく変わります。入念なカウンセリングで、最適な形状を決めます。
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顔貌との調和
体の中心を走る「正中線」を元にして、バランスを構築します。この線に上下の歯の中心を合わせ、顔と口元のバランスを調和させます。
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唇との調和
笑顔で見える上の歯の縁を線で結んだラインが重要です。緩やかな弧を描けば女性的、水平になれば男性的な印象をそれぞれ与えます。
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肌の色
肌の色も重要です。美しく見えるように色の濃淡・深み・明度・彩度にもこだわり、微調整します。
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相対的歯冠長
黄金比率(1.6、1.0、0.6)に基づき、配列を計算して治療を施します。バランスと整合性を重視した形に仕上げていきます。
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歯の配列・位置
形状や色以外にも口腔内のバランスを考慮し、人工歯の配列や位置の関係性も大切です。